牛乳を泡立てることができるやつをマシンと同時購入しました。いろいろ種類はあるんだろうけど、ここではネスプレッソの「エアロチーノ」を紹介します。
これを書いた当時、エアロチーノは単品では家電量販店で売っていませんでした。今はどうなんだろう?
エスプレッソマシンとの「バンドルセット」だったら、機種や色が限定されるけど家電量販店やネットで買うことができます。単品で欲しい場合は、ネスプレッソから直接買うしかありません。
家庭用の100ボルト電源が必要です。
スクリューが2つ付いてます。泡立てるだけのやつと、暖めながら泡立てるやつです。
冷たいミルクもしっかり泡立てることができます。
想像以上にクリィミーです。完全に泡立てた状態で、こぼして一日放置したらそのままの形でしぼまずに固まりました。びっくり。アイスクリームとか作れるんじゃないだろうか。
電源部分です。シティズ(CITIZ)よりも太くて硬い、アース付き電源コードです。パソコンの電源並みです。
あんまり美しくないけど、電熱機器なので仕方ないのかな。コードの長さは金属部分を除いて85cmです。
指で押したくらいじゃ感電しそうにはありません。子供がいじっても安全です。
でも水ぶっかけたりしたら危険なので、使用するときはこぼさないように注意して下さい。
スクリューは磁石で付いてるだけなので、とっても洗いやすい。牛乳の上限がエンボス加工で描かれています。上は泡立てるだけ、下は温めながら泡立てる目安です。マークは対応するスクリューの形を表しています。
本体裏側。食器洗濯機未対応の食器も気にせずにつっこむ音虎さんですが、さすがに電熱器を含んだものは怖くて使用できん。
使わない方のスクリューは蓋の裏側に磁石でくっつけておけるので無くす心配がありません。良くできてる。つまんで持ってる方が泡立てるだけのスクリューで、右に置いてあるのが暖めながら泡立てるスクリューです。
泡立ててみたいと思います。
本体に泡立てスクリューをセットします。
時々間違えてスクリューをセット前に牛乳を注いでしまいます。牛乳がこぼれないように傾ければなんとかセットできるけど、一度別の容器に移した方が楽です。
今回は温めながら泡立てるので、下の線まで牛乳を注ぎます。
蓋をして電源ON。短く押すと電源ボタンの周りが赤く光りホットモードで動作します。長押しすると青く光りコールドモードで動作します。
今回はホットで作ります。 勢いよく回り始めます。
温まってきました。途中でやめることもできるけど、一定時間で自動的に停止するので、完全に泡立ててみます。
ホットで完全に泡だった状態。
デミタススプーンですくってみます。
逆さまにしてもこぼれないほどクリィミー。すごい!
特濃とかではない普通の牛乳です。
カプチーノの作り方はいずれそのうち。
下の使い方は推奨されません。自己責任で。
筋力トレーニングをする人は、効率の良いタンパク質を摂取するためにプロテインを牛乳に入れて飲みますが、コレがとっても溶けにくい。で、シェーカーを使うことになるんだけど、「これってシェーカーに使えるんじゃね?」と思って試してみたらかなり良い。しっかり溶けてくれました。
エスプレッソマシンが欲しい! Copyright(C) 音虎
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