以前は一番小さくて、安い機種でした。
但し、横幅だけはシティズの方が短いです。デザインが2種類あって紛らわしいのも特徴です。カップ収納、カップウォーマーはありません。

　以前は横幅が一番短く、奥行きが一番長い機種です。使用済みカプセル収納数が一番少ないです。

　たくさんの種類があって選ぶのが大変です。色以外にも、ノズルの外観と、カプセルをセットする蓋の材質がそれぞれ2種類あります。但し、色が決まると外観も確定するため、「このデザインでこの色がいい」という選択はできません。時々限定モデルが出ていることがありました。

「ティアドロップ」ノズルのC110

　他にも「チタン(C110TI)」と「アルミC110AL)」があります。チタンとアルミの差は、お店で見てみないと分かりづらいです。表面の手触りが異なります。

「アールデコ」ノズルのD110

　他にも「シルバークロム」があります。

限定モデル

　模様が描いてある、ちょっとカッコいいモデルです。

　ラティシマと同様、カップを温めておくことのできる「カップウォーマー」が付いてるのと付いていないのがある紛らわしい機種でした。

　どちらもデミタスカップを6個収納できます。カップ収納がある他の機種はラティシマのみです。そちらも6個です。

　シティズと同じく可動式ドリップトレイで、背の高いグラスにも直接注げます。但し、シティズとは違い、こちらはその下に台が無いため、テーブルギリギリに置くことはできません。注ぐときにグラスを持っているっていうならそれでもアリだけど。

　デザインはノズルの外側の太さがほんの少し違います。C180とC185は細く、D180とD185は太いです。内径は同じはずなので味の違いはありません。

カップウォーマーが無いC180, D180

※型番の最後の WとRは、それぞれ色を表しています。期間限定の別の色が出ていることもあるかもしれません。

カップウォーマーのあるC185, D185

※型番の最後の TとALは、それぞれ色を表しています。期間限定の別の色が出ていることもあるかもしれません。

　このサイトを作った2010年12月頃、既にパンフレットには載ってるのに、ネスプレッソ公式ページの製品紹介に出てこない機種でした。

　他と比べて特殊な形状です。

　エッセンサと同様に、使用済みカプセルはシリーズ最大の14個までためられます。ただし、こちらの機種は使用済みカプセルが一杯になるとブザーで知らせてくれます。

　ラティシマと同様に、スチームノズルが付いていますが、こちらは自動ではなくツマミをひねることでスチームが出るタイプです。

　ミルクタンクが付いていて、カプチーノまで自動で作れる最上位モデルでした。

　ル・キューブと同様、カップを温めておくことのできる「カップウォーマー」が付いてるのと付いていないのがあります。F320が対応機種です。他のF310とF315はカップ収納のみです。

　F310とF315にはコンセプトラインと同様のスチームノズルが付いています。

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